










ストーリー
黄昏の時が包む町。
朝もなく昼もないここでは人々が常に賑わい活動をしていた。
彼らが恐れるのは唯一、辺りが闇へと包まれる夜になること。
「夜になったら鬼が僕らを地獄へ連れて行くんだ」
夜の訪れは、鬼の来訪を告げていた。
鬼の目的はわからない。
ただ人々を攫い、殺していた。
そして鬼に対抗すべく人々が立ち上げたのが治安維持特別守護警備隊、別名『ヨノモリ』
主人公・真秀もヨノモリに属し、鬼の討伐任務に当たっている。
だが彼はその倒すべき存在の鬼である秀と共に生活をしていた。
そんなある日、現隊長の推薦で問題児が集まり、危険な鬼の討伐を行う 第三特隊への異動が決まる。
それからも任務へと当たっていたがある日、秀を返せと言う鬼に襲われて……――。
【通常版】水都は薄明

