
美人リーマン 乱された再堕の夜 〜艶態を淫鎖に囚われて〜
取引先との“あの夜”から、まだ1ヶ月── 再び出向いた出張先で、翔を待っていたのは黒田の執着と、消せない記憶だった。 快楽に抗えず、心まで絡め取られていく── 『美人リーマン 堕とされた商談の夜』続編。 本作からでも読める、快楽堕ち×執着愛の第2幕。東京本社に勤める翔は、再び黒田から呼び出しを受ける。もちろん、その目的は「商談」と称した、翔への淫らな要求だった。前回、黒田との行為を動画に記録されてしまった翔に、抗う術はない。関西弁の執着と強引さに絡め取られ、逃げ場を失っていく。「受け入れとる証拠や──」羞恥と後悔に胸を灼かれながらも、快楽は確実に翔を堕としていく。抗えぬ執着、覆せぬ欲望。その夜、翔は二度と戻れない檻に囚われていく。※本作は『美人リーマン 堕とされた商談の夜』の続編にあたりますが、この作品だけでも内容は追えるようになっています。「やだ……こんなの……っ」必死の拒絶も、黒田は低く笑って飲み込んだ。翔が抗えない理由──それは前回の黒田との淫らな行為を記録した“動画”。弱みを握られたまま、再び呼び出された翔は逃げ場を失う。「商談」と称して迫る黒田の関西弁は、快楽と屈辱をないまぜ...