薄氷
君の声だけ真冬にとけてく薄氷作曲:SHIMAKAZE作詞:春苺イラスト:カタノ様歌唱:synthesizerV Riku,Ryo幾度となくくりかえして届かなかった指先はいつのまにか君の温度を忘れていたたった一度僕は望んだ戻れない道が見えていた迷いはなく、でも今ならふりかえる後悔を問う薄氷の上踊る君の爪先雪を蹴ってdanse macabre背中合わせの嘘と真実 笑顔で君は何を隠したの 知りたい何度も目を閉じたけれど願わなかった忘却にいつまででも君の声だけ耳に残って繰り返しても構わなかった失くさない道は見えなくて冬の湖上、まだ今なら取り戻せる?無理と知っても命運の果て辿る君の未来道失うなんて知らず向かい合わせのてのひら合わせ 笑顔で君が言った言葉忘れたあの日と同じ雪が降ってる足りない君の姿探してこの手でひとひら掴む 雪はとける薄氷の上踊る君の爪先(薄氷の上 冬の冷えた世界に)雪を蹴ってdanse macabre(たったひとつあたたかい存在(もの))鏡合わせの過去と未来を 映して君の声だけ真冬にとけてく===イラスト:カタノ様xURL: xID表記: @katanosk▶︎利用規約【著作権に...