
真面目な大学ラグビーのエース選手が、股間の痛みの診察を受けたはずが、変態泌尿器科医と看護師の巧みな手技と欺瞞によって前立腺快感の虜となり、抵抗する理性と裏腹に体は正直に反応して堕ちていく、医療という名の背徳的な悦びの物語。
大学ラグビー部のエースとして活躍する高城陽太(たかぎようた)は、試合中の接触プレーで股間に強い痛みを感じ、友人に勧められた評判の良い「青山メンズクリニック」を受診する。筋肉質な体を誇り、プレーでは自信満々な陽太だが、医療機関での診察には少し緊張していた。担当医の早乙女医師は温厚な笑顔で迎えてくれたが、診察が進むにつれて「最新の治療法」という名目で次第にエスカレートしていく触診。陽太は診察台に寝ており、腰あたりに設置されたカーテンで診察の様子を見ることは出来ない。カーテン越しに行われる診察で、陽太は自分の身体が予想外の反応を示していることに戸惑う。医師の巧みな指使いと専門的な言葉で包まれた卑猥な行為に、初めは抵抗していた陽太だったが、次第に「治療」に身を委ねていく。鍛え上げられた筋肉質な体は敏感に反応し、自分の中に眠る未知の快感に目覚めていく。診察室の密室空間で繰り広げられる医療という名の背徳的な関係に、陽太の理性は少しずつ溶かされていく。
※作品の校正などに一部AIを利用しています。
変態診察で俺の理性が崩されていく

