交わるふたつの香り…その出逢いは運命だった
街中を散策していた五十嵐 白狼はビル街に漂う甘い香りに誘われて、路地裏へと導かれてたどり着いた先にいたのはラット状態のアルファの男性、黒田 天彦だった。
動けないでいる男性に手を貸し迎えの車の場所に移動している途中で、五十嵐 白狼はアルファのフェロモンの影響でヒートになってしまい、その場から動けなくなってしまった。
薬も効かない状況で白狼は天彦を求め、天彦は白狼と交わることになった。
この作品はオメガバースを描いています。
オメガの青年。アルファのフェロモン対策でいつも黒いマスクとトゲのついたベルトを身に着けている。恋人がいたことがなく、経験人数もゼロの処女。無自覚に微量のフェロモンを垂れ流してしまうことがある。アルファの青年。財閥の御曹司で遊んだことがないので恋人も経験人数もゼロの童貞。どこかから漂うオメガのフェロモンの影響でラット状態になってしまい、人けのないところで動けなくなってしまったところ、その元凶である白狼と出逢うことになる。
オメガの青年。アルファのフェロモン対策でいつも黒いマスクとトゲのついたベルトを身に着けている。恋人がいたことがなく、経験人数もゼロの処女。無自覚に微量のフェロモンを垂れ流してしまうことがある。アルファの青年。財閥の御曹司で遊んだことがないので恋人も経験人数もゼロの童貞。どこかから漂うオメガのフェロモンの影響でラット状態になってしまい、人けのないところで動けなくなってしまったところ、その元凶である白狼と出逢うことになる。
甘い香りに誘われて
