
絆されている。
そうと分かっているが、それがなんだか嫌いじゃない。
夜慧はそわつく自身の心と千大の眼差しにとかされ始める。
しかし、夜慧には『千大を』素直に受け入れるわけにはいかぬ理由もあるようで――…?
纏う香りは木犀花、綴るは砂糖菓子 第三話

絆されている。
そうと分かっているが、それがなんだか嫌いじゃない。
夜慧はそわつく自身の心と千大の眼差しにとかされ始める。
しかし、夜慧には『千大を』素直に受け入れるわけにはいかぬ理由もあるようで――…?