










深夜零時、施錠された室内プール。50メートルの水面に響くのは、塩素の匂いと、ふたりぶんの水音だけ――。
大学水泳部員の宮瀬は、誰にも言えない秘密を抱えていた。男の身体に備わった、あってはならない’裂け目’。それを水着一枚で隠しながら、毎日コーチの前で泳ぎ続けてきた。
元メダリストの桐島コーチ。褐色の肌、逆三角の肩幅、引退後も一切の隙がない肉体。その男が「フォーム矯正」の名目で、深夜のプールに宮瀬を呼び出した。防犯カメラは消灯。鍵はコーチだけが持っている。
水中で背後から密着されるフォーム指導。筋肉をほぐすと称して内腿を這い上がる指。やがてその手が水着の奥に滑り込んだ瞬間、宮瀬が必死に隠してきたすべてが暴かれる。
「……カントボーイか」
低く呟くその声に、詰問の色はない。あるのは――熱。
水の浮力に逆らえず、逃げることも踏ん張ることもできない身体。元メダリストの圧倒的なフィジカルに組み敷かれ、「指導」という建前が一枚ずつ剥がれていく。拒否する言葉と裏腹に蕩けていく身体、水中に溶けるはずのない粘つく音、プールの天井に何重にも反響する自分の喘ぎ声。
体格差17センチ、褐色と白肌のコントラスト、そして「秘密を握られた」という絶対的な支配関係――すべてが、宮瀬の理性を水底に沈めていく。
隠していた身体を暴かれる羞恥と、生まれて初めて他人に触れられる快楽。そのふたつに引き裂かれながら堕ちていく大学生の、長い長い一夜の物語。
文字数はハート、濁点など込みで約11571字ほど。
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「タイムが伸びないなら身体で教え込む」深夜の室内プールで元メダリストコーチにカントを暴かれた大学水泳部員がメス堕ちする話

