
俳優の神谷蓮の熱狂的なファンである篠原悠馬は、蓮の追っかけをする日々の中で、彼がファンを嫌悪しているということに気づいてしまう。それでも蓮への一途な片思いは冷めず、バイト生活で資金難に喘いでいた悠馬だったが、ある日偶然にも宝くじの一等に当選し、莫大な富を手にする。大金の使い道を考えた悠馬は、財力に物を言わせて興信所に拉致監禁を依頼し、疲れた蓮を自分の手でもてなそうと画策する。その前段階として蓮のマネージャーの座を得た悠馬は、憧れの存在に近づくことに成功した。しかし、間近で接する蓮の心の内には、深い闇が潜んでいた。
ストーカー君は推しを愛しすぎている【タテヨミ】(14)

